映画「東京ホームレス」公式ホームページ

村上知奈美監督作品 東京ホームレス

観た方の声 VOICE

2010年1月11日、映画上映イベント会場にて、ご感想を書いてくださった方々の声を、少しだけご紹介します。

映画化を目的としないで撮り続けた映像を集約された作品ということですが、友人を見つめ、相手を知りたいという動機、
その過程での学び、支えあい、多くのメッセージを訴える素晴らしい映画でした。

F.Iさん(女性)
知奈美さんと山ちゃんとみっちゃんとの交流は心をとてもあったかくさせました。
みっちゃんの笑顔はこっちまで笑顔にさせました。
反対に様々な場面で心が震え泣きそうでした。

Iさん(32歳・女性)
胸がギューと苦しくなるようでした。
撮って下さってありがとうございました。
まっすぐな視野、ご性格、本当に学ぶところ多かったです。

N.O.さん(女性)
自分の中にもある弱い部分や、今、抱えている家族との問題など、真剣に考えさせられました。

Y.Kさん(33歳・男性)
二人に焦点を当て、ホームレスも頑張っているということを感じた。
読売新聞を見て、今回参加したが、マスコミがもっと取り上げ、もっと多くの人に見てほしいと思う。

S.Iさん(21歳・男性)
長期間に渡ってお2人という限定されたホームレスの方に密着して取材撮影したことで、ホームレスの方の生き方がよくわかりました。
力作だったと思います。

A.Mさん(46歳・男性)
普段の生活では知り得なかったホームレスの生活。
考え、思いを知ることができました。
人間一人一人の人生って奥深いのですね。。。涙涙でとても感動しました。
すばらしい映画でもっとたくさんの人に観て欲しいと思いました。
来てよかったです!

N.Jさん(32歳・女性)
ホームレス問題について、一般の報道では見えてこない、ホームレスの方、一人一人の状況が見えてきました。
ホームレス問題に対しての理解の一歩になりました。

匿名(28歳)
村上さんと山本さんの関わりが、きれいなところやうまくいったことだけでなく、行き違いまで、そのまま描かれていたこと、
また、村上さんの反省の気持ちや悔やむ気持ちなど、脚色なく事実そのままであったことがよかったです。
支援は特別な人がするものではなく、誰でもしうるものであり、うまくいくことばかりではない(つまり相手が誰でも同じである)ことがよくわかりました。

Y.S.さん(38歳・女性)
心にじんわり届いて涙があふれました。継続して取材、活動をされてきた村上さんはほんとうにすごいなと思います。
「ホームレス」というとその生活はわからないとても遠いものでしたが、インタビューを通して次から次に私にとっての「?」が「!」に変わっていきました。

M.Mさん(28歳・女性)
ちなみさんを通じて(ネットで)知っていた山本さんと”出会えた”という想いです。
あの時のブログは、こんな状態だったのだと思ったり、実際に山本さん、みっちゃんの生き様をみて深く考えさせられました。

Mさん(40歳・男性)
ホームレス問題というと深刻になりがちだけれど、友人という視点でとらえて(これだけお2人の生活に近づいて、そして、時間をかけていくには、それだけの信頼関係をつくられたのだと思いますが)、この問題を身近なことと感じさせる説得力のある作品でした。

M.Kさん(34歳・女性)
山ちゃん、みっちゃんの実際の映像と、交換日記の内容と、シンプルなナレーションで、
あまり説明っぽくないところが、逆にいろいろなものを感じられてよかったです。
「ホームレスの人」というミステリアスな存在としてではなく、一人の人間としての存在が感じられました。

M.Tさん(39歳・女性)
色々と心が動かされました。
まだ言葉にするのは難しいけれど、帰って整理したいと思います。。

N.Kさん(34歳・女性)
自分も炊き出しに参加した事があり、その時に残念な思いをしてあきらめたことがありました。
この映画に出会い、また改めて考えてみたいと思いました。

A.Kさん(30歳・女性)
山本さんの背広姿が印象に残りました。
身だしなみは普通に見えますが、住所が不定で頼れる家族も失っています。
ホームレス問題が見えにくく、理解が難しいと感じました。
しかし、ホームレス状態を放置することにならないように、どう動くべきか考えなくてはならないと思いました。

匿名